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年少・年中・年長の意味!保育園と幼稚園で年齢の違いはある?

年少・年中・年長の意味!保育園と幼稚園で年齢の違いはある? maroke/Shutterstock.com
保育園や幼稚園では年少・年中・年長クラスがありますが、何歳がどのクラスなのかと気になる場合もあるでしょう。保育園や幼稚園、認可子ども園での年齢の数え方に違いがあるのかということについても、気になりますよね。年少・年中・年長の意味や特徴、幼稚園は何歳から入れるのかも含めて解説します。

目次

    年少・年中・年長の年齢は何歳?

    保育園や幼稚園で年少・年中・年長と年齢別にクラスが分かれている場合がありますが、何歳がどのクラスになるのか知りたい方もいるかもしれません。

    年少・年中・年長が何歳のクラスを指すのかを説明しましょう。

    学校教育法では、1学年の月日について、

    4月1日に始まり、翌年3月31日まで終わるということが定められています。

    そのため、保育園や幼稚園、認定子ども園の学年の考え方に違いはなく、4月1日~翌年3月31日までを1学年と数えます。

    学年の年齢を数える際は、4月1日の年齢が基準となり、年齢別の分類は以下の内容となります。

    また、4月2日~翌年3月31日までに誕生日が訪れ、3歳の子が4歳に、4歳の子が5歳、5歳の子は6歳となりますが、クラスを移動するということはなく、「年少組」、「年中組」、「年長組」として、翌年3月31日まですごすこととなります。

    年度途中に入園する際も、4月1日の段階で何歳だったのかを基準としてクラスが決定します。

    出典:学校教育法施行規則/文部科学省

    幼稚園は何歳から入れる?

    年少・年中・年長クラスの年齢の基準がわかったところで、幼稚園は何歳から入れるのでしょうか。

    保育園の場合は、0歳児~6歳児が対象となりますが、幼稚園の場合は、満3歳から6歳までの子が入園することができます。

    満3歳の「満」の意味は、2歳の子どもが3歳になった誕生日を迎えた場合に、その日以降に幼稚園に入園することが可能であるということをさします。

    そのため、例えば、2歳の子が5月に3歳の誕生日を迎えた時点で、満3歳児クラスに入ることが可能なようです。

    幼稚園によっては満3歳児クラスを配置していない場合もあるため、確認する必要があるかもしれません。

    また、基本的に幼稚園は3年保育、2年保育があり、3年保育を希望した場合は年少→年中→年長クラスを経験しますが、2年保育の場合は年中→年長クラスとなり、年少は経験せずに2年間幼稚園に通園することになります。

    満3歳となった時点で入園した場合は、小学校に入学するまでの4年間を幼稚園ですごす子どももいるため、幼稚園の通園期間は最低で2年間、最高で4年間という計算になります。

    人気のある幼稚園の場合は、すでに在園児で定員に達している場合もあるので、入園を希望している場合は、早めに募集人数などを確認するとよいかもしれません。

    また、年少・年中・年長クラスにはどのような特徴があるのでしょうか。幼稚園の特色や方針によって違いがあるものの、それぞれの特徴の例について紹介します。

    年少クラスの特徴

    幼稚園の年少クラス(4月1日時点で3歳の場合)では、オムツが外れている子やトイレを一人でできる子など、それぞれの子どもの生活習慣について違いがあることも多いでしょう。

    その中で、徐々に衣服の着脱ができるようになったり、トイレの援助が不要となったりと、自立心が芽生える場面もあるようです。

    また、走ったり、ボールを投げたり、大型遊具で遊んだりと、活動範囲が広がる時期でもあるでしょう。

    友だちとごっこ遊びを展開するなど、さまざまな遊びに興味を示すことも多いかもしれません。

    初めての集団生活を経験する中で「保護者の方となかなか離れられない」、「お友達と上手く遊べない」といった悩みに直面することも少なくないようです。

    保護者の方や保育士さんが協力しながら、新しい環境に慣れるように、適切な言葉かけや援助について考え、見守ることが大切かもしれません。

    年中クラスの特徴

    幼稚園の年中クラス(4月1日時点で4歳の場合)では、食事や衣服の着脱など身の回りのことが自分でできるようになる場面が多いでしょう。

    ハサミやペンなどさまざまな道具を使えるようになり、製作遊びの幅が広がることが考えられます。

    また、遊びのルールを覚え、鬼ごっこをしたり、ボール遊びをしたりと友だちと協力して遊ぶ時間が増えるかもしれません。

    その中でときにはお互いの意見がぶつかり、ケンカになることもあるようです。

    子どもたちが相手の思いに気づいたり、どうすれば仲直りできるのかを考えたりと、協調性を育むうえで大切な時間となるため、周りの大人は安全面に配慮しながら見守ることも必要となるでしょう。

    年長クラスの特徴

    幼稚園の年長クラス(4月1日時点で5歳の場合)では、自分の周囲のものごとに対して興味や関心が強まり、その中で遊びの役割を決めたり、手順を考えたりと自主的に行動に移す場面が多くなるかもしれません。

    友だちとともに一つの遊びを他の遊びに展開するなど、工夫やアイデアを活かして活動することも増えていくでしょう。

    子ども一人ひとりの考え方や取り組み方に個性が表れ、それぞれのペースで力を発揮しようとする時期でもあるようです。

    小学校に上がる準備期間でもあることから、周囲の大人は問題やトラブルが起こった場合に「どうしたらいいかな?」と質問を投げかけながら、自ら考えて、行動する力を育むことができるように、見守る必要があるでしょう。

    年少・年中・年長の意味や特徴を把握して園選びに役立てよう

    保育園や幼稚園に入園予定の方は、家庭の事情なども考慮して、いつ入園を希望するのか、年少・年中・年長のどのクラスに入園するのかを確認するとよいかもしれません。

    近年ではICTシステムを取り入れ、保護者の方に向けて子どもたちの様子や写真などを積極的に配信し、信頼関係の構築を大切にしている園もあるようです。

    さまざまな園の体験や説明会などを参考に、ご家庭に合った園を選んでいきましょう。

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