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【最新】3歳・4歳・5歳児向け室内でできる集団遊び24選!身体を動かす運動やゲーム
目次
集団遊びとはその名の通り、複数の子ども同士で遊ぶことを意味します。
子どもたちが1つの目的をもって集団で遊ぶことで達成感を分かち合い、協力し合うよろこびや楽しさを感じることができるでしょう。
また、子ども同士のふれ合いを通して、他者への興味・関心、思いやりの心を育む機会にもなります。保育士さんは年齢に合わせてゲームや運動遊びなどさまざまな集団遊びを活動に取り入れていることでしょう。
ときには、アイデアが浮かばす、どのような遊びを準備すればよいのかと迷うこともあるかもしれません。
この記事では3歳児・4歳児・5歳児向けの集団遊びの年齢別のねらいやアイデアをご紹介!子どもたちと活動を楽しんでみてくださいね。
3歳児クラスが室内で楽しむ集団遊びを紹介します。
3歳児クラスは、少しずつ言葉が増えて子ども同士で会話したり、身体を使って遊ぶことが増えたりと、行動範囲が広がる時期でしょう。
集団生活の中で、少しずつ他者の存在を意識することも多くなるようです。
3歳児クラスの集団遊びを行うねらいは以下の通りです。
活動では集団遊びを楽しめるように、簡単なルールの室内遊びを選ぶことがポイントになるでしょう。子どもたちが集中して遊ぶことができるように、ゲームのルールをアレンジして工夫するとよいですね。
【遊び方】
<ポイント>
宝は金色や銀色などの折り紙を使って、メダル製作すると見つけやすいでしょう。季節ごとに宝を変えてみるのもよいですね。春には「桜」夏は「魚」秋は「栗」冬は「雪だるま」など季節ごとのモチーフを作成し、宝に見立てると季節の移り変わりも楽しめますね。
【遊び方】
<ポイント>
みんなで同じポーズをとっていても少しずつ動作や形が違っていたりするでしょう。子ども同士でそれぞれのポーズを見合うと、思わず笑ってしまいそうですね。
【遊び方】
<ポイント>
子どもに見せるカードは大きめのものを用意しておくとよいでしょう。アレンジしてマークつきのカードを用意すると盛り上がるかもしれませんね。
【遊び方】
<ポイント>
風船が割れてしまわないように優しく持って回すことを伝えましょう。音楽は季節にあわせた曲を用意すると盛り上がりそうですね。
【遊び方】
<ポイント>
チーム戦で協調性を育むゲームです。カードの種類を変えても楽しめる遊びです。赤鬼と青鬼、犬と猫など組み合わせを考えて作成しておくとよさそうです。子どもたちに製作を任せてもよいですね。
【遊び方】
<ポイント>
友だちと協力しながら遊ぶゲームです。保育士さんは「落ちないようにそっと歩こうね」と声をかけ、風船が落ちてしまった場合はタオルに再度のせるなどサポートしましょう。ルールも簡単なので3歳児のクラスにピッタリのゲームですね。
【遊び方】
<ポイント>
大縄を用意して人数を調整しながら楽しんでみてくださいね。縄跳びをタオルやハンカチに見立てて作るといつもと違った動きを楽しみながら遊べそうです。
【遊び方】
<ポイント>
数が少なめのキラキラボールを用意しておくと盛り上がりそうです。ボールがない場合は色を塗ったペットボトルキャップを代わりに使用してもよいですね。
4歳児向けの室内でできる集団遊びを紹介します。
4歳児クラスは少しずつ基本的な生活習慣が身につき、徐々に身の回りのことができるようになる時期かもしれません。子ども同士がお互いの気持ちを伝えることも増え、ときには意見を言い合うこともあるでしょう。
4歳児クラスの集団遊びを行うねらいは以下の通りです。
保育園で子どもたちが自分自身の想いを友だちに伝える機会を持つことは大切ですよね。保育士さんは集団遊びを通して、子どもたちの創造力や表現力、社会性が育まれるようにサポートしていきましょう。
7次締切分:2024年10月8日 (火) → 交付決定日:2024年11月22日(金) 予定
追加公募対象枠:通常枠、インボイス枠(インボイス対応類型)、インボイス枠(電子取引類型)、セキュリティ対策推進枠、複数社連携IT導入枠
※確定している募集回のスケジュールになります。以降のスケジュールは随時更新いたします。
※一般的に公募が遅くなるにつれて、通過(採択)率が下がるとされているため、お早めの申請をおすすめしております。
※手続きに時間がかかるため、締切は弊社ヘルプデスクの受付締切日を記載しております。
【遊び方】
<ポイント>
このゲームは鬼1人、震源地役1人を決めるものですが、あえてチームを作ることで、子どもたち同士で話し合い、お互いの意見を聞く大切さを学ぶことができるでしょう。
【遊び方】
<ポイント>
保育士さんが用意するクイズは少しずつ難しくしていくとよいかもしれません。例えば、『赤いものは「りんご」、それとも「みかん」?』などの出題から始めて、最後は『幼稚園ができた日にちは「12月1日」それとも「2月3日」?』などみんながあまり知らない内容にすると、盛り上がりそうですね。ゲーム中にグルーごとに残った子どもを応援する時間を設けて、園児たちの団結力が育まれるように、工夫するとよいでしょう。
【遊び方】
<ポイント>
ボールを風船やペットボトルに変えると難易度が上がって楽しめそうです。子どもたちにアイデアを出してもらうのもよいですね。
【遊び方】
<ポイント>
あらかじめ、ボールや風船を用意しておくとよいですね。グループごとに分けて集中力を高められるとよいですね。
【遊び方】
氷鬼をアレンジして、チーム戦を楽しみましょう。
<ポイント>
ゲームを始める前に各チームで作戦会議を立てる時間を設けると、お互いの意見を聞くことができる機会になりそうですね。
【遊び方】
<ポイント>
しっぽ取りゲームをアレンジしてチーム戦で行い、「復活の時間」を設けて盛り上げましょう。子どもたちそれぞれがPEテープや新聞紙などを丸めて、オリジナルのしっぽを作ると、さらにゲームを楽しめそうですね。
【遊び方】
<ポイント>
サーキットを楽しみながらドキドキ感を味わえます。グループごとにスタートして楽しめるとよいですね。
【遊び方】
<ポイント>
両足ジャンプ、片足ジャンプなど遊び方を工夫すると盛り上がりそうです。数を覚える練習にもなりそうですね。
5歳児向けの室内でできる集団遊びを紹介します。
5歳児クラスの集団遊びを行うねらいは以下の通りです。
5歳児クラスは、小学校への入学するための準備に取り組む1年間となります。子どもたちがさまざまな問題に直面しても、お互いに意見を出し合いながら解決する力を育むことが必要になるでしょう。
子ども同士で集団遊びを楽しめるように、保育士さんは「見守る」姿勢を大切にして、成長を支えられるとよいですね。
【遊び方】
<ポイント>
このゲームを通して、子どもたちは互いに協力して言葉を作り上げることの楽しさを学ぶことができるでしょう。小学校に入学後、ひらがなの学習がはじまるため、文字に興味や関心を持つよい機会にもなりそうですね。
<ポイント>
道具のいらないジェスチャーゲームは簡単に保育活動に取り入れることができるでしょう。ジェスチャーゲームをチーム戦で行うと、友だちと協力してゲームを楽しめそうですね。
【遊び方】
<ポイント>
色彩感覚を楽しめるゲームです。グループで意見を出し合うゲームなので子ども同士で話し合う楽しさを知ることができそうです。
【遊び方】
<ポイント>
チーム戦で伝言ゲームを楽しみましょう。子どもたちにお題を決めてもらうとさらに盛り上がりそうです。
【遊び方】
<ポイント>
コロコロドッチボールは床のうえにボールを転がしながら行うことがポイントです。チーム分けの際に子どもたちでチーム名を決めてもらうといっそう盛り上がりそうですね。
友だちの動きを見て協力して逃げるため、協調性を育むことにもつながるでしょう。
【遊び方】
<ポイント>
普段縄跳び使った遊びを楽しんでいる園は多いことでしょう。チームで協力して、ドキドキしながら縄跳びをくぐり抜けましょう。ときにはずっとある程度の高さを維持して、チームの子が通りやすいようにする子もいるかもしれません。保育士さんが審判となり、様子を見ながら縄跳びの高さ調整を行えるとよいですね。
【遊び方】
<ポイント>
あらかじめ紙コップに子どもたちが好きな絵を書いて見せ合ってからゲームを進めても楽しめますね。
【遊び方】
<ポイント>
線をよけて鬼ごっこを楽しんでもよいでしょう。子どもたちにルールを決めてもらったりアレンジしたりしてみるとよいですね。
子どもたちは保育園での集団遊びを通して友だちと協力して遊ぶ楽しさを学ぶことができるでしょう。
「氷鬼」「しっぽ取りゲーム」など一つの遊びに取り組む際は、年齢ごとにルールの内容を変更したり、アレンジしたりして工夫できるとよいですね。
子どもたちの園生活が豊かなものとなるよう、さまざまな集団遊びを取り入れていきましょう。
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