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保育園のお遊戯会や生活発表会って何をするの?開催スケジュール・ねらい・準備のポイント

保育園のお遊戯会や生活発表会って何をするの?開催スケジュール・ねらい・準備のポイント
保育園で行うお遊戯会や生活発表会は、ダンスや歌、劇などを披露して子どもたちの成長を保護者の方と分かちあう場になります。「秋に行うの?」「必要なものはある?」と疑問を抱く方もいるかもしれません。保育園のお遊戯会や生活発表会の開催時期やねらい、準備するポイントなどを詳しく紹介します。0歳児~5歳児別に主な演目もまとめました。

目次

    保育園のお遊戯会や生活発表会とは

    保育園の「お遊戯会」と「生活発表会」は歌や劇、ダンス、合奏などを子どもたちが保護者の方の前で披露して成長をともによろこびあう場になります。

    多くの保育園で定番の行事として愛され、子どもたちは劇のセリフを覚えたり、楽器を演奏したりと練習に取り組みます。

    基本的には園内のホールに保護者の方を招いて開催されますが、大規模なイベントなことから、地域のホールや会場を貸切って行うこともあるようです。

    保育園のお遊戯会や生活発表会の開催時期やねらい

    開催時期

    開催時期は園によって異なり、主に11月や12月、3月の学期末に行われることが多いようです。練習期間を考えて運動会時期と重ならないように調整している園もあるでしょう。

    ねらい

    保育園がお遊戯会や生活発表会を開催するねらいは以下の通りです。

    子どもたちの成長した姿を保護者の方に伝える

    子どもたちが一つの演目に取り組み、歌ったり、踊ったり、成長した姿を保護者の方に披露することが大きなねらいになります。

    「元気よく身体を動かして踊っている」「劇でセリフを一生懸命話している」など子どもの姿に感動する保護者の方は多いでしょう。

    保育園側は行事の準備をしたり、運営方法を話しあったりと園児が日ごろの練習の成果を発揮できるように、開催に向けて取り組んでいきます。

    子どもが一つの演目に取り組むことで達成感を味わう

    お遊戯会や生活発表会に向けて子どもたちは一生懸命練習を重ねます。

    目標をもって取り組み、少しずつさまざまことができるようになると、自信につながるでしょう。

    また、子ども同士で一つの演目に取り組むと、達成感や一体感を共有することにつながります。行事を通して「協調性」「社会性」などを育むきっかけにもなるかもしれません。

    子どもの感性や表現力を養う

    行事で発表するダンスや劇、合奏を楽しむことで子どもたちの感性が豊かになるでしょう。楽器の使い方を知ったり、歌のリズムを学んだりと子どもたちにとって初めて経験することも多いかもしれません。

    子ども同士で教え合ったり、話し合ったりすることで仲間と表現する楽しさも感じることができるでしょう。

    保育園のお遊戯会や生活発表会までのスケジュール例

    ここで行事当日までのスケジュール例について見ていきましょう。

    • 3カ月~2カ月前:保育園で当日に向けたスケジュール作成
    • 1カ月半~1カ月前:演目の練習開始(保護者に向けた説明会を開く場合あり)
    • 1~2週間前:総練習・本番に向けてリハーサル開始
    • 前日:会場設営

    上記は一例のため、保育園によってスケジュールは異なるでしょう。準備に時間がかかることを想定して、新年度が始まる4月に行事の進め方を決める園もあるようです。

    【年齢別】保育園のお遊戯会や生活発表会の演目

    保育園は子どもたちの年齢にあわせてお遊戯会や生活発表会の演目を決定します。年齢別の主な演目について見ていきましょう。

    0歳児~1歳児

    0歳児~1歳児クラスは寝ていたり、ハイハイしたり、月齢によって発達に違いがある時期でしょう。日常の保育の延長上の中で、練習ができるものを演目に取り入れることが多いかもしれません。

    • 手遊び
    • 手作りおもちゃで楽器遊び
    • リズムに合わせて身体を動かす
    • 絵本の読み聞かせ・紙芝居
    • 子どもの名前を呼ぶ

    1年を通して繰り返し歌っている歌や手遊び、リズム遊びなどを取り入れると、子どもたちも親しみをもって楽しめそうです。

    2歳児~3歳児

    2歳児~3歳児クラスは言葉が増え、自分の身の回りのことが少しずつできるようになる時期かもしれません。友だちとコミュニケーションを取りながら楽しめる演目が多いようです。

    • 手遊び
    • ダンス
    • 合唱
    • 合奏
    • リズム遊び

    保育園では、普段の子どもたちの様子を見て意欲的にチャレンジできる演目を用意することでしょう。合唱や合奏は自分たちで作った楽器を使うこともあるようです。

    4歳児~5歳児

    4歳児~5歳児クラスは生活習慣が身につき、遊びの幅も広がる時期でしょう。演目を決める際も、子どもたちと相談して決める保育園もあるようです。

    • 劇・オペレッタ
    • 人形劇
    • ダンス
    • 合奏
    • 運動遊び
    • パラバルーン(一つの布を使って子どもたちが協力して技を完成させる)

    保育園によっては跳び箱や縄跳びなど運動を取り入れた演目を行う園もあるようです。子どもたちの様子を見て、配役やセリフが多い劇に挑戦する園が多いかもしれません。

    【保護者・保育士別】保育園のお遊戯会や生活発表会に向けて準備するポイント

    保育園のお遊戯会や生活発表会に向けて準備するポイントを紹介します。

    保護者

    保護者の方の中には行事に参加する際、何を準備するべきか気になる方もいるでしょう。保育園にスケジュールや必要なものをあらかじめ確認することが大切になります。

    スケジュール確認

    年間行事表などでお遊戯会や生活発表会の日程をチェックしましょう。また、当日の1カ月前あたりから子どもたちは練習に取り組むようです。「リハーサル」を行う際には、仕事などの都合上で本番を見ることができない保護者を招待する園もあります。

    園だよりやクラスだよりで行事の情報をよく確認することも大切になりますね。

    必要なものを確認

    お遊戯会や生活発表会に使用する「子どもたちの服や小物を全て家庭で用意するのでは?」と不安を抱く保護者の方もいるかもしれません。

    保育園から手作りの衣装を頼まれる場合もありますが、負担を考慮して園にあるものを使用することも多いようです。

    また、子どもたち自ら手作りした帽子や楽器を使うこともあるため、保育園に確認するとよさそうです。

    保育士

    保育士さんは、行事に向けて計画を立てたり、おたよりを作成したりする必要があるでしょう。演目の決定に時間がかかることもあるようです。子どもたちがスムーズに活動を進められるように、準備するポイントをまとめておくとよいでしょう。

    計画を立てる

    まず、行事に向けてきちんと段取りを決めて取り組むことが大切になります。演目の決定、や練習スケジュール、備品の発注など明確にすることが必要でしょう。

    保育園の中にはICTシステムと呼ばれる電子システムでスケジュール表を作成する園もあるようです。子どもたちの出席管理や情報管理も一括にできることから、利用する園も多いかもしれません。

    職員の役割分担

    お遊戯会や生活発表会に向けた職員の役割分担は、円滑に準備を進めるために大切なことでしょう。備品発注や当日の司会進行、園便りの作成など役割をわけて、保育士同士が協力できるような体制を作る必要があります。

    中には新人育成や地域の交流会などで忙しい方もいるかもしれません。業務バランスを考えて役割分担することも重要ですね。

    指導案・おたよりを作成する

    計画に合わせて子どもたちが楽しく活動できるように月案・週案・日案と指導案を作成します。劇やオペレッタは場面が分かれることが多いことから、活動の進め方や声かけポイントを詳しく記入するとよさそうです。

    行事に必要な小物・衣装の準備を保護者にお願いすることもあるでしょう。仕事が多忙な方のことも考えて、早めにおたよりでお知らせできるとよいですね。

    保育園によっては説明会を開いて、当日に向けたスケジュールや必要なものを伝える園もあるようです。

    保育園のお遊戯会や生活発表会を通して子どもたちの成長を見守ろう

    保育園のお遊戯会や生活発表会を楽しみにしている子どもや保護者の方は多いことでしょう。1年間の保育活動の中でも大きなイベントのひとつとなります。

    行事の様子を見て入園する保育園や幼稚園を決めるご家庭もあるようです。お遊戯会や生活発表会は園がどのような活動に取り組んでいるのか保護者の方に伝える場になりそうですね。

    子どもたちの成長をともによろこびあい、楽しい場となるようお遊戯会や生活発表会に向けて取り組んでいきましょう。

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