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保健だよりの内容とは?保育園の1月~12月の文例集
目次
保健だよりは保育園において園児の健やかな成長を守るために必要なおたよりです。
感染症対策や園児の健康状態などを保護者に向けて発行・配信することで、現場の状況を把握しやすくなるでしょう。
園生活を安心して送ることができるような保健だよりを作成し、園児の健康管理について取り組むことが大切かもしれません。
保健だよりの書き方のポイントについて紹介します。
保育園の保健だよりは、各園によって違いがあるでしょう。
あらかじめ用意されたテンプレートやレイアウトがあることが多いようです。
主な構成案の項目は以下の通りです。
特に感染症が流行る季節はお子さんの様子を見て登園をしてよいものか判断がつかない保護者も多いかもしれません。
できるだけ詳しく記載することで安心して通園することができるでしょう。
保健だよりは伝えたいことを簡単にまとめ、わかりやすい文章を意識して作成することが大切かもしれません。
また、感染症の説明文を書く際は、一文を長くしてしまうと読みにくい文章になってしまう可能性もあります。
一文は短くして、項目別に箇条書きで書くことを意識するなとして保護者の方の読みやすさを考えて作成しましょう。
文章を完成した場合は、一度時間をおいてから添削するなど、冷静に見直しを行えるように気をつけるとよいかもしれません。
園児の健康管理についてどのような対策をとっているのか保護者に伝えることは大切でしょう。
「こまめに手洗いの指導を行っている」、「消毒作業は一日〇回」などわかりやすい文章を記載し、園児が安心して登園できるように配慮しましょう。
また、感染症対策などは園によって取り組み方に違いがあるかもしれません。
インターネットで情報収集を行うなどして、管理体制の整備に役立てるとよさそうです。
保健だよりを作成する際にどのような文章を作成すればよいのか迷うこともあるでしょう。
季節感を大切にして感染症対策などについて触れられるとよいですね。
春(3・4・5月)、夏(6・7・8月)、秋(9・10・11月)、冬(12・1・2月)に分けて文例を紹介します。
保育園で集団生活を送る中で体調が優れなかったり、感染症にかかったりと健康面で不安になるご家庭は多いかもしれません。
保健だよりを作成する際は園の現状や感染症対策などについて詳しく伝え、読みやすい文章を意識して作りましょう。
また、文章がまとまらずに発行まで時間がかかってしまう場合もあるかもしれません。
ICTシステムの導入やインターネットの情報を参考にするなどして、効率的に保健だよりを製作することも大切です。
職員の業務負担の軽減を目指しながら、保護者に向けて重要な情報を発信できるように、保健だよりの作成に取り組んでいきましょう。
ご入力のメールアドレスに資料を
お送りいたします。
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