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保健だよりの内容とは?保育園の1月~12月の文例集

保健だよりの内容とは?保育園の1月~12月の文例集 milatas/Shutterstock.com
子どもたちの健康管理の情報を発信する保育園の「保健だより」。感染症対策や健康管理に関して保護者と園とが連携するためにも重要なお手紙でしょう。保健だよりについて、書き方のポイントや春(3・4・5月)夏(6・7・8月)秋(9・10・11月)冬(12・1・2月)の文例集を紹介します。

目次

    保健だよりとは

    保健だよりは保育園において園児の健やかな成長を守るために必要なおたよりです。

    感染症対策や園児の健康状態などを保護者に向けて発行・配信することで、現場の状況を把握しやすくなるでしょう。

    園生活を安心して送ることができるような保健だよりを作成し、園児の健康管理について取り組むことが大切かもしれません。

    保健だよりの書き方のポイント

    保健だよりの書き方のポイントについて紹介します。

    構成案を作成する

    保育園の保健だよりは、各園によって違いがあるでしょう。

    あらかじめ用意されたテンプレートやレイアウトがあることが多いようです。

    主な構成案の項目は以下の通りです。

    • 季節に応じた感染症対策(登園の判断など)
    • 家庭で行うことができる健康管理について
    • お知らせ(マスク着用など)

    特に感染症が流行る季節はお子さんの様子を見て登園をしてよいものか判断がつかない保護者も多いかもしれません。

    できるだけ詳しく記載することで安心して通園することができるでしょう。

    わかりやすい文書を意識する

    保健だよりは伝えたいことを簡単にまとめ、わかりやすい文章を意識して作成することが大切かもしれません。

    また、感染症の説明文を書く際は、一文を長くしてしまうと読みにくい文章になってしまう可能性もあります。

    一文は短くして、項目別に箇条書きで書くことを意識するなとして保護者の方の読みやすさを考えて作成しましょう。

    文章を完成した場合は、一度時間をおいてから添削するなど、冷静に見直しを行えるように気をつけるとよいかもしれません。

    園の健康対策について伝える

    園児の健康管理についてどのような対策をとっているのか保護者に伝えることは大切でしょう。

    「こまめに手洗いの指導を行っている」、「消毒作業は一日〇回」などわかりやすい文章を記載し、園児が安心して登園できるように配慮しましょう。

    また、感染症対策などは園によって取り組み方に違いがあるかもしれません。

    インターネットで情報収集を行うなどして、管理体制の整備に役立てるとよさそうです。

    保育園の保健だよりの文例集

    保健だよりを作成する際にどのような文章を作成すればよいのか迷うこともあるでしょう。

    季節感を大切にして感染症対策などについて触れられるとよいですね。

    春(3・4・5月)、夏(6・7・8月)、秋(9・10・11月)、冬(12・1・2月)に分けて文例を紹介します。

    保育園の保健だより文例:春(3・4・5月)

    • 季節の変わり目となり、暖かい日が続くことも多くなってきました。花粉症などで鼻水や咳が出ている子どももいるようです。ティッシュで鼻をかみすぎると赤くなってしまう場合もあるため、皮膚トラブルにつながる場合もあるでしょう。子どもたちの様子を見て、適切に対応できるように気をつけようと思います。
    • 入園や進級などで環境が変わる中で、子どもたちは元気に登園していますが中には体調を崩してしまう場合もあるでしょう。春から夏にかけて飛沫感染や接触感染による溶連菌感染症が流行が考えられます。手洗いをしっかりするなどして、感染症対策に気をつけていきましょう。

    保育園の保健だより実例:夏(6・7・8月)

    • 暑い日が続く中、園では熱中症対策に取り組んでいます。こまめに水分を取ることやお部屋の風通しを良くして、子どもたちの様子を見ながら体調管理に気をつけたいと思います。ご家庭でも炎天下の外出時間に気をつけて、健康管理を大切におすごしください
    • プール遊びを楽しむ子どもたち。夏はプール熱などの感染症に要注意。発熱やのどの痛み、目やになどさまざまな症状が考えられるため、体調の変化には充分注意する必要があるでしょう。子どもたちの体調に不安のある方は、連絡帳に記載したり、送迎時に保育士にお話ししたりして気軽にご連絡ください。

    保育園の保健だより実例:秋(9・10・11月)

    • 秋風が心地よい中で気温が下がり、乾燥が気になる季節となりました。秋は下痢や嘔吐などの症状が現れる感染性胃腸炎が流行る傾向にあるため、日ごろからトイレ後にきちんと手洗いを行うことが大切となるでしょう。
    • 秋の足音が聞こえる中、朝と昼の寒暖差が感じる方も多いでしょう。秋は、RSウイルスやマイコプラズマ肺炎といった呼吸器系に症状が現れる病気が流行する可能性があります。通常の風邪同様に手洗いうがいが大切になりますが、乾燥しないように部屋の喚起なども積極的に行いましょう。

    保育園の保健だより実例:冬(12・1・2月)

    • 冬の寒さを感じる季節となりました。インフルエンザの流行も考えられ、38度以上の発熱や頭痛、全身の倦怠感などを感じる場合は注意が必要でしょう。園においてもこまめな喚起や充分な加湿などを行い、感染症から子どもたちを守ることができるように気をつけていきたいと思います。
    • 新しい年度を迎え、身が引き締まる思いです。インフルエンザなどの感染症対策に向けて免疫力を高めるために、規則正しい生活や栄養バランスの良い食事を心がける必要があるでしょう。くしゃみや咳が出る場合に咳エチケットなどを子どもたちにわかりやすく伝え、健康管理に気をつけたいと思います。

    効率的に保育園の保健だよりを作成しよう

    保育園で集団生活を送る中で体調が優れなかったり、感染症にかかったりと健康面で不安になるご家庭は多いかもしれません。

    保健だよりを作成する際は園の現状や感染症対策などについて詳しく伝え、読みやすい文章を意識して作りましょう。

    また、文章がまとまらずに発行まで時間がかかってしまう場合もあるかもしれません。

    ICTシステムの導入やインターネットの情報を参考にするなどして、効率的に保健だよりを製作することも大切です。

    職員の業務負担の軽減を目指しながら、保護者に向けて重要な情報を発信できるように、保健だよりの作成に取り組んでいきましょう。

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