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保育園や幼稚園で「お知らせ配信」を活用しよう!保護者と円滑にコミュニケーション
目次
保育園や幼稚園から保護者の方に向けて発信する「お知らせ配信」。
パソコンやタブレット、携帯電話などを活用して園からのさまざまな連絡を文章で配信するものです。
配信方法は園によって異なりますが、メールやアプリ、SNSなどを通じて送るケースが多いでしょう。
また、お知らせの内容については、子どもたちの様子や行事のスケジュールといったおたよりを配信する園もあれば、災害情報や重要事項のみを連絡する場合もあります。
保育園や幼稚園ではいままで保護者と連絡を取る際、電話や手紙、お迎え時の会話などで情報を共有していました。
実際にお知らせ配信を活用することでどのようなメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。
まずお知らせ配信のメリットと言えば、一斉に保護者の方全体に連絡できることでしょう。手紙や電話よりもいち早く情報を提供することが可能になりそうです。
また、お知らせ配信機能にはクラス別に送信できるシステムもあります。
ときには、保育士さんが保護者の方と連絡が取りたくてもお仕事の関係などでなかなか連絡がつかないケースもあるでしょう。
お知らせを送信すれば、伝えたい内容が保護者の方に文面で届くため、情報の共有が簡単になりそうです。
また、送信内容も履歴に残るため、伝達したかどうかチェックしやすいという利点もありますね。
地震や火災といった災害時は保護者の方への情報共有が重要になります。迅速にお迎え時刻や注意点などを伝える必要があるため、お知らせ配信が活用しやすいでしょう。
また、運動会や遠足などの行事の中止・変更の際もスムーズに情報を伝達できそうです。
お知らせの内容はテンプレート機能を活用すれば、効率的に同じ文面を送ることができるでしょう。
特に災害時や緊急な対応が必要なときは文章を打つことも難しい状況となることも考えられます。
初めから定型文を用意しておけば、ボタン一つで送信できるため、文章入力の手間も省けそうです。
お知らせ配信では園だよりや給食だよりなどの手紙をデータ化したものを送付できる機能があります。
手紙をなかなか見る時間がない保護者の方にとっても、空いた時間に携帯電話などで手紙の内容をチェックできるので便利さを感じる方が多いでしょう。
また、避難訓練の方法やお迎え時の引き渡し方法などは、図やイラストで説明した方がわかりやすいケースがあります。そういった内容もお知らせ配信を利用すれば、データ化して送付することができるでしょう。
7次締切分:2024年10月8日 (火) → 交付決定日:2024年11月22日(金) 予定
追加公募対象枠:通常枠、インボイス枠(インボイス対応類型)、インボイス枠(電子取引類型)、セキュリティ対策推進枠、複数社連携IT導入枠
※確定している募集回のスケジュールになります。以降のスケジュールは随時更新いたします。
※一般的に公募が遅くなるにつれて、通過(採択)率が下がるとされているため、お早めの申請をおすすめしております。
※手続きに時間がかかるため、締切は弊社ヘルプデスクの受付締切日を記載しております。
お知らせ配信は送付日時を設定できるため「保護者の方に情報を共有できたかわからない」「いつお知らせしたか不明」といった状況を防ぐことが可能になるでしょう。
送付側の意向にあわせて配信日時を予約できるため、業務も効率的にこなすことにつながりそうですね。
保育園や幼稚園でのお知らせ配信例を紹介します。
〇〇保育園 保護者各位
【プール活動の開催について】
さわやかな夏空が広がり、外遊びを楽しむ時間も増えてきました!子どもたちは夏ならではの遊びを通して、元気いっぱいに過ごしています。
〇月〇日は子どもたちが待ちに待ったプール活動を行います。
以下の持ち物の持参をお願い致します。
【持ち物】
持ち物には必ず名前の記入をお願いします。
※下の名前だけでなく、フルネームで記入してください。
不明点などがございましたら、お問い合わせ下さい。何卒よろしくお願い致します。
〇〇保育園
メールアドレス:〇〇〇〇〇
〇〇保育園 保護者各位
【運動会の中止・延期のお知らせ】
〇月〇日に開催する予定の運動会については雨天のため、中止させていただくこととなりました。
保護者様にはご迷惑をおかけしますこと、深くお詫び申し上げます。
延期の日時については以下の通りです。
日時:〇月〇日 9:00~午前
場所:〇〇保育園 園庭
不明点などがございましたら、担任までお知らせください。
何卒よろしくお願い致します。
〇〇保育園
メールアドレス:〇〇〇〇〇
クラス別に文面を送る際は宛先にクラス名も記入するとよいでしょう。
要点を簡潔にまとめて送付することがポイントになります。
読み手のことを考えてわかりやすい文章を記載できるように努めましょう。
保育園や幼稚園のお知らせ配信を行う際に注意することを紹介します。
お知らせ配信の内容はきちんと確認することが大切です。
あらかじめ、作成担当者・チェック担当者を決めておけばスムーズに対応できるでしょう。
主なチェック項目は以下の通りです。
☑誤字・脱字がないか
☑日付や曜日に間違いはないか
☑失礼のない文面になっているか
ダブルチェック体制を整え、不備のないように気をつける必要がありますね。
特に配信時に気をつけたいのが誤送信です。
誤った内容を送ってしまうと混乱を招きかねません。
一度送信すると取り消しが難しいため、くれぐれも誤送信には気をつけて行動しましょう。
定期的に運用の見直しも行いましょう。
上手にお知らせ配信を活用できているのか振り返ることが必要です。
また、運用に関するアンケートなどを配布し、職員間で課題・改善点などの話し合いを行うことも大切ですね。
保育園や幼稚園のお知らせ配信は「ICTシステム」という電子システムを活用して行うことが多いでしょう。
お知らせ配信の他に以下の機能が備わっている場合があります。
ICTシステムを活用すれば、職員の勤怠の打刻はもちろん、シフト作成や園児のさまざまな情報を一括管理することが可能となり、職員間の連絡共有もスムーズになるでしょう。
また、労務管理に特化したシステムを導入すると、運営の振り返りや監査に向けた資料のとりまとめなども効率的に進めることができそうですね。
保育園や幼稚園のお知らせ配信は、迅速に保護者の方に向けて情報を届けられるコミュニケーションツールのひとつです。
お知らせ配信機能が備わったICTシステムを活用すれば、職員の勤怠や園児の個人情報も一括管理できるというメリットがあるでしょう。
保育士バンク!コネクトではICTシステムの導入に向けてお手伝いさせていただきます。
導入に伴う補助金制度の利用や園の実情に合わせた機能の活用法などもご提案致しますので、お気軽にご相談ください。
ご入力のメールアドレスに資料を
お送りいたします。
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