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[PR]Oisixの「食べるをもっと好きになる給食」で選ばれる園へ
目次
保育所の需要は令和7年をピークに、どんどん縮小傾向になる見込み。(※)今後は園児の確保が重要な課題となり、今から不安に思う園も多いでしょう。
どんなに大切な保育理念や、愛情深い先生がいても、見学に来てもらえないと伝えられる機会がないかもしれません。保護者に「見学に行ってみよう」と思ってもらえるような魅力やPRポイントを打ち出していく必要があるでしょう。
今回は、子どもを保育園に通わせている3人のママと座談会を開催しました。
(※)参考:「保育を取り巻く状況について」令和3年3月26日厚生労働省子ども家庭局保育課(https://www.mhlw.go.jp/content/11907000/000784219.pdf)
保育士バンク!が実施したアンケート調査によると、半数以上の保護者は保育園を選ぶ際に「給食の質」や「食育への取り組み」を気にしていると分かります。
ママ「給食にはこだわって保活をしたので、園内調理をしていることはマストで、無添加食材を使っているかどうか、食育にも力を入れているかなどを気にしていました。食材はどこから仕入れているかなどを明確に謳っている園は信頼できるなと感じていました。」
ママ「その日の給食をショーケースで紹介していたり、給食室を見せてくれる園は安心感がありました。うちは共働きで忙しく、普段の食事にはあまり手をかけてあげられない毎日なので、給食だけでも美味しくて栄養バランスに優れているととても助かります。」
給食の質にこだわり、独自の特色を出すことは、保護者に対してバツグンのPRになるはずです。
同アンケート調査によると、保護者が給食に求めていることは「栄養バランス」84.5%、「安全性(衛生面)」64.1%、「美味しさ」60.0%、という順に。また、「自然な味つけ」44.0%、「安全性(農薬・添加物等を極力抑えたい)」40.3%、「なるべく国産食材を使用」37.6%など、栄養バランスや美味しさはもちろん、安心・安全に対する意識の高さも見て取れます。
また、家では食べない食材にも頑張って挑戦してみたり、みんなで食べる楽しさを知ったり、保育園給食だからこそ期待をしてしまうというママ・パパも多いよう。
ママ「子どもには食に興味を持ったり、食べることを楽しんでほしいと思ってはいても、家ではなかなか難しいです。時間がないときになかなか食べてくれないとイライラしてしまったり、料理しているときにキッチンに来られると『危ないから来ないで』なんて怒ってしまったり……。
給食は美味しいこと、安全なことは大前提で、食に対する好奇心を刺激してもらえるような楽しいものだったら花丸ですね。」
Oisixは全国で4千の農家さんとの契約があり、会員数は35万人(2022年6月末)を超える定期食材宅配サービス。2015年からは保育園へ食材を届ける「すくすくOisix」を開始し、「子どもたちの食」と向き合ってきました。
そして2022年にすくすくOisixが、Oisixの大人気ミールキット「Kit Oisix」のノウハウを活かして業務用のミールキットを開発し、新サービスをスタートしました。
子どもたちの食べがよくなるよう工夫された豊富な献立の数々を、ほとんどの食材は下処理済みでお届け。味付けは事前送付された指示書を参考にしてもらいつつも、調節や盛り付けなど園独自の工夫をしてもらうことも可能です。
「手作り感を残しながら、大変な作業を少しづつ請け負う」ことが、業務用ミールキットのコンセプトです。
専属管理栄養士が栄養面はもちろんのこと、独自の10のチェックポイントに基づき、毎月15~16種類の献立を作成しています。チェックポイントには「旬の野菜を取り入れているか」「彩りが豊かかどうか」「魚種を豊富に使用しているか」「素材の味を生かした献立になっているか」など、保育園給食では珍しいような目線が取り入れられています。
たとえば、子どもは基本的に野菜が苦手です。栄養バランスをどれだけ計算しても、食べ残されてしまうと意味がありません。しかし、野菜の見た目や食感など、カットの方法で子どもの食べが良くなるような技術とノウハウを持つのがOisixならではの強みです。
ママ「子どもは料理が出てきたときに、パッと見ただけでおいしそうかどうか判断しますよね。家ではそこまでするのはなかなか難しいですが、見た目がきれいなだけで食欲がわくのかなと思います。」
「農薬をできるだけ抑えて栽培した野菜」「カット野菜は次亜塩素酸を使わず新鮮なうちにお届け」「保存料・着色料を極力使用しない」「育て方や飼育場所が確認できる畜産のみを使用」など、作った人が自分の子どもに食べさせられるもののみを使用しています。
ママ「保育園の見学は複数行きましたが、どこから仕入れているかまで分かる園はあまりなかったように思います。ここまで厳しい基準に沿って食材を厳選してくれているのなら、安心して任せられます。」
Oisixの持つ生産者さんとのつながりを活かし、オリジナルの食育コンテンツを無償提供しています。
たとえば、スーパーの売り場に並ぶ前に廃棄されてしまう、キャベツの一番外側の葉っぱである「鬼葉」を、子どもたちに見て触ってもらいます。顔より大きい葉っぱで遊んでみたり、虫食いを発見したり、普段見ているキャベツとは違う面を楽しんでもらっています。
また、通常は市場に出回らない葉付きのニンジンを提供することもあります。まずは触ったり匂いを嗅いでもらったり。そのあとは刻んでおかか和えにして食べてもらったり。ニンジン農家さんの写真付きのお手紙も添えることで、「こういう人が作ってくれているんだ」と少しでもイメージを持って、野菜を身近に感じてもらいます。
ママ「食べ物に興味を持つきっかけになるので、素敵な取り組みだと感じました。農業体験などはさせてみたいと思うことはありますが、都心部だと移動や子どもの体力を考えるとちょっと難しくて。生産者さんを想像したり、畑でとれたままの野菜の姿を知ることは、子どもにとって刺激になりますね。」
ママたちには、Oisix業務用ミールキットで作った給食を実際に試食してもらいました。
当日のメニューは、
でした。
多くの園の現状では、調理スタッフは時間や余裕のなさから、食育に関連する業務は1カ月の中でもごく限られた時間のみと言われています。
一方でOisix業務用ミールキットを使うことで調理スタッフの負担は軽減され、1日あたり2~2.5時間の削減となることが分かっています。
先ほどのアンケートでは、「給食を食べている子どもの様子を教えてほしい」42.2%、「子どもに食事のマナー教育をしてほしい」36.7%、「食べむらや好き嫌いの改善方法を教えてほしい」29.4%、「バランスの良い食事つくりのポイントを教えてほしい」26.8%など、給食に関して一歩踏み込んだ要望もありました。
ママ「きっと保育園と家とでは食べさせ方が違うし、『嫌いだろう』と私が思い込んで出さない食材やメニューもあると思います。給食では、どんなメニューを好んで食べているのか、どんな調理法だったらよく食べるのか、そういうことを知れたらとても嬉しいです。」
すくすくOisixを利用している保育園からは、「給食の介助に入る人員が多いと、子どもたちの完食率が上がる」という報告があります。
あいた時間で園児ひとりひとりの食べ進みを確認して定期的に保護者にお知らせをしたり、食事のマナーを教えたり、栄養士だからこそ子どもや保護者に対してできることがたくさんあるのではないでしょうか。
ママ「うちの子の保活のときは、家から少し遠くても広い園庭がある保育園を選びました。もし、そのときにOisixを取り入れている園があったらかなり惹かれていたと思います。それに、給食が美味しいこと、安心・安全なことはもちろんですが、食べることを好きになることって大事だなと今日のお話を聞いて実感しました。」
園児・保護者の満足度が上がること間違いなしのOisix。
これから保育園を探すママ・パパに対しても「Oisixの給食を採用していること」で、園に興味を持ってもらえる可能性がグンと上がるのではないでしょうか。
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