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ヨコミネ式教育法の特徴とは?子どもの才能を伸ばす方法や保育士が働くメリット

ヨコミネ式教育法の特徴とは?子どもの才能を伸ばす方法や保育士が働くメリット maroke/Shutterstock.com
ヨコミネ式教育法は幼児期から読み・書きや運動、音楽など多様な分野を取り入れることで、子どもたちの可能性の幅を広げる教育法になります。日本全国各地の施設で導入され、「4つのやる気スイッチ」「才能開花の法則」といった子どもたちの「生きる力」を育むことを大切にしています。ヨコミネ式教育法の特徴や一日のスケジュール、保育士が働くメリットを紹介します。

目次

    ヨコミネ式教育法とは

    ヨコミネ式教育法とは、横峯吉文氏が鹿児島県での幼児教育の実戦経験を経て考案された教育法です。

    子ども一人ひとりがうまれもった能力を発揮できるように「自ら考え、自ら判断し、自ら行動・実践する」という自立心の大切さを唱えています。

    保育園や幼稚園の活動を通して側転や倒立ができるようになったり、自然と英会話が話せるようになったりと子どもたちの可能性の幅を広げる教育法を取り入れているようです。

    ヨコミネ式教育法の3つの特徴

    次にヨコミネ式教育法の3つも特徴を紹介します。

    「学ぶ力」「体の力」「心の力」3つの力を育む

    ヨコミネ式教育法では子どもたちの自立を支えるうえで「学ぶ力」「体の力」「心の力」の大切さを伝えており、それぞれの能力が育まれるような活動を行います。

    【学ぶ力】:「読み・書き・計算」を通して生きるために必要な能力を身につける

    【体の力】:「走力・体操・泳力」など体をバランスよく動かすことで運動能力を伸ばす

    【心の力】:「遊び・音楽・図工」などを通して豊かな感性を育て正義感や道徳観を身につける

    幼児期から多種多様な分野の教育を取り入れ、子どもの健やかな成長や自立心を育むことに取り組んでいるようです。

    上記の内容は小学校の授業で取り組むことが多いのでは?と感じる方もいるかもしれません。ヨコミネ式教育法は幼児期から「生きる力」を身につけることができるような教育方法を実践しています。

    子どもの「4つのやる気スイッチ」を大切にする

    さまざまな教育活動の中で子どもたちが「やる気」をもって取り組むことが重要になります。

    子どものチャレンジ精神を引き出すためのヨコミネ式教育法流「4つのやる気スイッチ」について詳しく見ていきましょう。

    子どもは競争したがる

    幼児期の子どもたちは他の子よりも、「もっとできるようになりたい!負けたくない!」という競争心をもっています。子ども同士が刺激し合うことで、やる気の原動力となることを示しています。

    子どもは真似をしたがる

    子どもは周囲の友だちの言動や行動を真似ることが多いものです。他の子が挑戦して成功すると、「自分もできるかもしれない!」と向上心を持って取り組めるでしょう。お手本となる子を注意深く観察することで集中力も養われます。

    子どもはちょっとだけ難しいことをしたがる

    子どもは難しすぎるものに対して、つい諦めてしまったり、簡単すぎるものはすぐに飽きてしまったりすることもあるかもしれません。「ちょっと難しい」ものをチャレンジするとやる気を持って取り組むことができるでしょう。

    そのため少しずつ「ちょっと難しい」ことに興味を持って挑戦する大切さを伝えています。

    子どもは認められたがる

    子どもはそれぞれの姿を認められると、そのうれしさやよろこびが原動力となり、挑戦する気持ちが育まれることでしょう。子どもが達成感を感じ、意欲を高められるように少しずつ成功体験を積み重ねる場を用意します。

    このようにヨコミネ式教育法では子どもたちがどのような点で「やる気」になるのか具体的に示し、活動を展開するうえで取り入れています。

    「才能開花の法則」で子どもの能力を引き出す

    ヨコミネ式教育法では子どもたちの才能を開花するための5つのステップを示しています。

    1. できることって面白い
    2. 面白いから練習しよう
    3. 練習すると上手になる
    4. 上手になると楽しい
    5. 楽しいと次の段階に進みたくなる

    このステップを繰り返すことで次第に達成感を感じ、自ら学ぶ力や行動する力を身につけていくというものです。「才能開花の法則」は次に向けて一歩一歩進むことの大切さを唱えているのです。

    ヨコミネ式教育法の導入園:一日のスケジュール例

    ヨコミネ式教育法を導入している園の一日のスケジュール例を紹介します。子どもの年齢や各園によって違いがあるため、お住まいの地域の幼稚園や保育園を調べてみるとよいでしょう。

    保育園

    この他に英語や自由遊びなどさまざまな遊びを取り入れています。また、給食では「食」の大切さを子どもたちに伝えられるように、食育に力を入れている園もあるようです。

    ヨコミネ式教育法の導入園で保育士が働くには

    ヨコミネ式教育法の導入園で保育士が働く場合は、まずヨコミネ式教育法のホームページで求人情報を確認するとよいかもしれません。求人サイトなどで取り扱っている可能性を考えて、検索してみるとよさそうです。

    全国各地に導入園がありますが、お住まいの地域にはないこともあるため、その点についてもチェックするとよいでしょう。

    また、ヨコミネ式インストラクターという資格があり、勤務後に取得ができる施設もあります。基本的には各園の募集資格(保育士資格または幼稚園教諭免許)があれば、働くことは可能なようです。

    ヨコミネ式教育法の導入園で保育士が働くメリット

    保育士がヨコミネ式教育法の導入園で働く場合のメリットを紹介します。

    明確な理念・方針に合わせて教育が可能

    ヨコミネ式教育法は上記で「4つのやる気スイッチ」や「才能開花の法則」など、明確な理念や方針のもとで教育活動を行います。そのため、しっかりとした基盤の中で子どもたちと関わることができるでしょう。

    運動や読み書きなどさまざまな分野の活動を行い、成長していく姿を支えられることで仕事へのやりがいを感じることも多いかもしれません。

    研修会などで知識・技術を習得できる

    子どものやる気を引き出す方法を学び、読み・書きや英語、音楽といった幅広い教育のノウハウを身につけられるでしょう。

    定期的に職員に向けた研修会を開催しているため、教育者としての資質の向上につながりそうです。

    知識や技術の習得を考えれば、ヨコミネ式教育法に携わった経験を活かしてこれからの保育士としてのスキルを高めることができるでしょう。

    ヨコミネ式教育法を知り、乳幼児期の教育の在り方を考えよう

    ヨコミネ式教育法は早期教育を中心に行うのではなく、子どもたちの将来を考えて「生きるために必要な力」を育むための活動を取り入れています。

    鹿児島県を中心に全国各地に導入園があり、入園を検討している保護者の方も多いかもしれません。

    保育士の方もまた、ヨコミネ式教育法の方針に共感・賛同し、勤務を考える方もいるでしょう。

    ヨコミネ式教育法の特徴や内容を知り、子どもたちの乳幼児期の成長を支えるために、どのような教育が必要なのか改めて考えてみましょう。

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