キズナコネクトを導入いただいた保育園・幼稚園の声をご紹介します。
保育現場に自然と馴染む。汎用性のある機能で使い方いろいろ
社会福祉法人ことりの詩 ことりの詩保育園
副園長 河島 大士様 / 事務担当職員 河島 純子様
副園長「キズナコネクト導入前は、延長保育料など保護者への請求業務をすべて手作業で行っていたので、とにかく手間がかかってて…。
加えて、働き方改革が進められている中で、職員の総労働時間を今まで以上に正しく把握する必要がでてきたことが課題でした」
副園長「メニュー画面や操作画面のシンプルさ、操作の簡易さですね。ICTシステムと聞くだけで、抵抗感を感じてしまう職員もいたのですが、システム全体がシンプルにつくられているので、実際はスムーズに導入できました」
純子さん「打刻機能がとてもシンプルですよね。打刻する際はカードをかざすだけなので、慌ただしくなる登降園時の打刻もとても楽になりました」
副園長「それから、打刻に使用するツールがiPadだということも決め手の一つですね。保育の現場に自然と馴染ませるとなると、ツールのデザインは重要だと思います。
最近では、子どもたちにとってもiPadはもう身近な存在。自然と保育にも馴染みましたね
副園長「導入当初はカードリーダーではなく、iPadにカードをかざしてしまう方もいたりして(笑)
でも、打刻用iPadの近くに打刻の仕方を記した貼り紙を掲示、打刻端末の近くにも「ピってしてね」と一言書いた紙を貼ったので、比較的にスムーズに導入することができました。
最近ほほえましいと思っているのが、お父さんが子どもを抱っこして、カードリーダーにカードをタッチさせる光景ですね。子どもたちや保護者にとっても習慣になっています」
純子さん「今までは、請求業務は手作業だったのですが、システム上で事前に購入品の項目と金額を設定しておけば、あとはボタンを押すだけで合算されていくので、だいぶ楽になりました。
入園や進級時期の4月は、保護者の購入品も多いので助かりましたね。出退勤の時間も、同じく職員が手書きで記入していたのですが、カードリーダーでの打刻になったことで、より正確な打刻ができるようになりました。
正確に時間が記録されるようになったので、職員の時間への意識も変わり、残業の削減へもつながったと感じています」
副園長「もう一つは、幼児教育・保育無償化への対応です。10月から無償化が始まりますが、今までとは異なり、副食費も施設側が実費で徴収することになります。
そうなると、保護者に対し、今までよりも多くの金額を請求する必要があり、以前の集金でのやり方だと紛失するリスクが生じると感じていました。
また、保育園の経理規定上、施設にストックできる金額は限られているため、こまめに口座に入金しなければならず、時間と手間がかかることが予想されます。
でもうちの場合は、キズナコネクトを導入しているので、費用の項目として副食費をシステム内に追加しておくだけでいい。
保育の無償化も安心して迎えられますね」
副園長「職員の労働時間や登園予定人数、それに対するお休みの園児の人数など、一覧表を見て毎日把握するようにしているのですが、日々の変化を確認することで、子どもたちや保育園全体の細かな状況を把握できるようになったのも導入してよかった点です。
登降園打刻の園児ごとの備考欄にお休みの理由を記載しておけば、「最近同じような症状でお休みする子どもが多いな、もしかしたら感染症が流行りだしているのかも?」と分析することができる。
毎日の登降園打刻時間を確認すれば、だいたいの送迎時間の傾向も見えてきます。キズナコネクトの機能は汎用性が高いことも魅力ですね」
副園長「データベース化された情報を分析することは、園児や保護者を理解する近道です。
分析したくても、記録の仕方がわからないという場合も多いですが、その点キズナコネクトでは、園児の情報とクラスの情報、保護者情報も端末一つあれば入力・記録・確認が簡単に行えます」
副園長「職員のみんなには、できるだけ子どもと向き合う時間を多く作ってあげたいですね。
保育が終わっても、事務作業はしなくてもいいように、運営側が後方支援することで、本来やるべきことに注力できる環境にしていきたいです」
KIDSNAキズナコネクトは、保育業務の課題を解決するためのICT支援システムです。
労務管理や保育料計算など保育経営に重点を置いた機能が特徴で、
業務の効率化やサービスの向上を実現いたします。
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